本日、淀川区医師会・歯科医師会・薬剤師会・看護師会・区役所の方々などと淀川区災害時医療救護体制検討会議ならびに研修会をおこなっておりました。
淀川区の災害時のハザードマップの確認からおこないました。
南海トラフ巨大地震の震度分布と浸水分布から淀川の氾濫時、神崎川の氾濫時、上町断層帯地震などのそれぞれの事態に併せたハザードマップを確認し、実際に災害がおこったときのための一連の連携の流れもシュミレーションしました。
その後、災害時のCSCATTTのそれぞれの役割確認とロールプレイング形式の実習に移りました。
C:Command&Control 指揮と連携
S:Safety 安全
C:Communication 情報伝達
A:Assessment 評価
T:Triage トリアージ
T:Treatment 治療
T:Transport 搬送
備えあれば憂いなしですが、災害がおこらないことが一番です。
