iCATのパノラマ、CT、セファロを用意しております。言葉ではなかなか伝わりにくい部分もCTの3次元画像で「わかりやすく」みて頂けます。
治療の経過もセファロの規格化された画像で「わかりやすく」みていただけます。
しっかりとした”診断”ができることがしっかりとした”安全な治療”へとつながっていきます。
当院では、さらにセファロも導入しております。なかなかセファロといっても一般歯科では聞き慣れないものですが、矯正の世界では共通言語となる頭がい骨、顔の骨全体を規格化して撮影する装置です。
矯正治療前の診断ではなくてはならない大切な検査です。これにより、顎の骨と歯、頭がい骨と顔面のバランス、お顔のタイプの判定など総合的な診断・分析ができます。さらには、規格化して撮影できることで顎の成長の過程や術前術後の比較することができます。
そんな矯正専門歯科ぐらいでしか使わない装置を置くことで、かみ合わせが気になる場合、顎関節に症状がある場合、お口全体をさわって治療していかないといけない場合などには大変有効です。
→ ❌ 歯だけみて診断
→ ⭕️ 歯はよくみて、さらに顔全体のバランスまでみて診断
まさに、「木をみて森を見ず」ではなく
「木をよく見て、さらに大きく森をみて考える」
そのためには、矯正専門歯科でなくともセファロを置く価値はとても大きいと考えております。